ブリスベンにて足止め | チャリダーアキの自転車世界旅行

ブリスベンにて足止め

2004/06/09 (水)

自転車の前輪の両サイドにバックをつけるために、大都市ブリスベンに立ち寄りまし

た。

ブリスベンに到着した日は日曜で自転車屋がお休み、月曜に自転車屋に注文、

「火曜の朝に取りにこい」

とのこと。

火曜の朝に取にいってみると

「フレームが合わないので取り寄せてるから、木曜の朝に取にこい」

との事。

そんな訳で、ブリスベンで4泊するはめに。























オージーは仕事が遅い!!!
















 そういえば、一昨日、8ヶ月オーストラリアに滞在している日本人女性に会いまし

た。

おいらは常に感じつづけていたことを質問してみた

「オーストラリア人って、毎回おつりをごまかそうとしますよね?」

彼女は笑ってこう答えました








「いやいや、あれはおつりをごまかそうとしてるんじゃなくて、ホントにおつりが分からないんですよ。」
















?????何???そんな馬鹿な?














 僕はその日の朝、安宿にもう一泊するための16ドルを払いにレセプションに向か

いました。

16ドル丁度もってたけど、20ドル紙幣一枚と、1ドル硬貨を試しに出してみまし

た。

21ドル払って5ドル紙幣のおつりをくれるかどうか試してみたのです。

レセプションの姉ちゃんは受け取ったお金をレジにしまうと、









左手で、硬硬を持ったり、戻したり、持ったり


















(間違いない!いつも僕がおつりをごまかそうとしていると感じるあの動きだ!!)












最終的には5ドル紙幣が帰ってきたけど、


























間違いない!おつりの計算ができてない!





















これで今までの不可思議なことのつじつまが合った。

 ちなみに、こないだ行った田舎の自転車屋でチューブ二本と、空気入れ、それにオ

イルを買ったときに、親父は何度も何度も値段の確認をしては考え込んでいた

。そして50ドル要求してきた。














 「は ず れ」であった



















トホホ。小学生以下かよ!