チャリダーアキの自転車世界旅行 -2ページ目

10日、朝

昨日、陽が暮れる前にキャンプ場に着きたかったので、パンクしたタイヤに空気を足しながら走った。おかげで、ぎりぎり陽のあるうちに到着できた。そういう訳で、10日は朝からパンク修理。後輪のパンクを修理し、前輪と後輪のタイヤを入れ替えた。(自転車は後輪のタイヤが擦り減りやすい。)そして、後輪のブレーキシューを交換。

やながわ希望の森公園

福島の手前にある「やながわ希望の森公園キャンプ場」にチェックイン。二人で1000円。そしてやはり、今日もキャンプ場を独占。東北に入って五回目のキャンプ場だが、五回とも貸し切りだ。多分、東北地方では、僕たち以外にキャンプ場を使う人がいないに違いない。

福助の「たん焼定食」

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仙台に到着。牛タンを食べる為だけに、仙台市内へやってきました。お店は、友人(マッキー)お勧めの福助。厚みのあるタンはふっくらと焼かれていて、噛めばうま味が口一杯に広がる絶品。付け合わせの、さっぱりとした漬け物とスープとの相性も抜群。大満足の昼食となりました。お腹一杯になったことだし、これから、福島方向へと走ります。

牛野ダムキャンプ場

今日のキャンプ場は無料。そして今日も、利用者は我々だけ。途中で馬古沢温泉に入ることもできた。その上、温泉の女将さんに、水茄子の漬け物をたっぷりと頂いてしまった。有り難い、有り難い。
明日は昼飯を仙台で食べて、先に進む予定。

大文字キャンプ場

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早朝、大文字キャンプ場の展望台まで500メートルほど歩き、記念撮影。それにしても、素晴らしい見晴らしだった。その後、キャンプ場まで歩いて戻る途中に、迷子になってしまった。携帯電話で連絡をとりつつ、二人で手分けしてキャンプ場を探すが、なかなか見つからない。結局、キャンプ場に着いた時には、出発から三時間が経過していた。さんざん山の中を歩いて、くたくたになってしまった。

平泉到着

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平泉に到着して観光もせずに、中尊寺の近くにあるキャンプ場へと直行する。ところが管理人がいない。連絡を取ろうと試みるが、取れない。4時40分頃に別のキャンプ場(大文字キャンプ場)に電話して予約し、中尊寺を観光。残念ながら金色堂は5時で閉まってしまい見れずじまい。
そして大文字キャンプ場へと向かう。そして大笑いする。ありえない!どう考えてもありえないほど長くて急な坂をどこまでも登った先をさらに、まだ登ったところにキャンプ場があった!何故こんなところにキャンプ場を作ったのだ、平泉市!当然今日もキャンプ場独占。東北に入って早くも三回目のキャンプ場独占だ。ちなみに、平泉市が運営する、このキャンプ場、二人で200円でした。

盛岡の冷麺

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6日、盛岡に到着。真っ直ぐに「ぴょんぴょん舎」に行き、冷麺を注文。抜群に美味い。弾力のある麺の触感と、たっぷりとキムチの入ったスープに浮かぶ、すいかがとても印象的な一品でした。今日は理由あって盛岡どまりでした。

誕生日

朝から雨。天気予報では今日一日晴れ予報。不思議に思い、携帯電話で現在の雨雲の様子をチェックして驚く。なんと、東北地方で我々のいる、むつ市の上空にだけ雨雲があるではないか。とりあえず僕は出発。百合子は、雨が止むのを待ち、テントを乾かしてから出発することにした。
今日の目的地は名川チェリリン村というキャンプ場(一人200円)。かなりの山の中にあるため、なかなかキャンプ場に着かない。ようやくキャンプ場に着いたのは午後五時半過ぎで、なんと受付が閉まっている。百合子は、寄り道して、キリストの墓とピラミッドを見に行っていていない。近くの食堂に行って事情を話すと、管理人に連絡して下さり、キャンプの許可を頂けました。おかげで、今日は風呂にありつけた。夜8時頃だっただろうか、管理人がわざわざやってきて、電気を付けてくれた。青森の人は本当に親切だ。今日(9月5日)は僕の誕生日。多くの人に親切にして頂き、幸せな一日でした。今後は5時までにキャンプ場に着かないときには、電話することに決めようと思う。人に迷惑をかけてはダメだ。

むつ市

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北海道には8月7日上陸。9月4日に出発。走行距離は2131キロでした。雨ばかりの中、よく走ったと思います。
今日は大間から44キロ走ったむつ市のキャンプ場でストップ。何故なら晴れたからです。北海道では、雨ばかりだった為に、テントが常に濡れている状態でした。雨の中を出発する為、濡れたままパッキングせざるをえませんでした。つまり、何が言いたいかと言いますと、ちょっとカビてきたのです。今日は天気が良いので、テントの洗濯をしました。明日からまた走ります。

大間到着

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函館からフェリーで1時間半、青森県大間に到着。いよいよ本州に到着。あとは南に走るだけ。